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猿山道場 ~東京決戦

Bar Zingaroでは8月12日より「猿山道場 ~東京決戦」を開催致します。

川越のうつわノートで開催された「猿山道場」の企画展が、Bar Zingaroにやってきます。元麻布で「さる山」を営む猿山修さん。その研ぎ澄まされたデザインや活動で知られるクリエーターです。今まで数々のプロダクトと共に、優れた人材も輩出してきました。その猿山さんのもとに、今回の企画公募で集まった9人の門下生たち。この度、Bar Zingaroで猿山プロダクツと、門下生の器を展示販売いたします。どうぞ、この貴重な機会にお越しください。

「猿山道場 ~東京決戦」

会期
2014年8月12日(火)- 8月26日(火)

参加作家(10名)
師範:猿山修
門下生:今村肇、高木剛、西垣聡、新田佳子、沼田智也、服部竜也、花岡央、二川修、松本かおる

イベント情報

トークショー
日時
2014年8月15日(金)19:00〜(予定)

会場
Zingaro Space(中野ブロードウェイ2F)

出演
村上隆、猿山修(師範)、堀道広(絵師)、沼田智也(門下生)、松本かおる(門下生)、山本千夏(チアリーダー)、
松本武明(うつわノート


  • 猿山修

  • 堀道広

  • 松本かおる

  • 沼田智也

  • 山本千夏

似顔絵イベント
日時
2014年8月24日(日)15:00〜(予定)

内容
「猿山道場」の漫画を描いた堀道広さんによる似顔絵「チンプラ」イベント。

師範プロフィール

猿山修
1966年 埼玉県生まれ 
プロダクトデザイナー(ギュメレイアウトスタジオ主宰)
元麻布にて古陶磁を含むテーブルウェア等を扱う「さる山」を主宰。演劇、映像や展覧会の作曲・演奏活動も行う。
さる山」東京都港区元麻布3-12-46

門下生プロフィール

今村肇(有田)
有田で生まれ育つ。実家で立ち上げたJICON(磁今)ブランドを引っ提げて満を持して独立。窯元仕事にプライドあり。

高木剛(京都)
鹿児島出身。その風貌は確かに西郷ドンに繋がらなくもない。古い韓国の器を引き継ぐ粉引を中心に制作。

西垣聡(石川)
美容師からガラス作家に転身。富山で学び、最近金沢の名門・卯辰山工芸工房に入所。カットガラスを得意とする。

新田佳子(大阪)
サンドブラストのストライプが美しいガラス。使って良し、眺めて良し。大阪に引っ越したばかりで忙しい日々。

沼田智也(茨城)
大学では日本画を学ぶ。その経歴を活かして絵付けの器を得意とする。風情の絵柄は、大人の魅力。

服部竜也(岐阜)
多治見意匠研卒業。学校が自宅から5分の距離にあったのが運命か。シャープで金属釉の器がカッコイイ。

花岡央(岡山)
地元・備前をこよやなく愛する好青年。大阪でガラスを学び、備前でガラススタジオを開設。
お米を使った色はオリジナル。

二川修(大阪)
大学では環境デザインを学ぶ。理系だけあって作る器は理知的なフォルム。アースカラーの色釉が素敵な器。

松本かおる(長野)
元レストラン運営会社のプレス担当。備前焼に魅せられ陶芸家に転向。女性らしい端整な焼締めが美しい。